DMJ No. 50014402
学名/和名
(MJ No.)
Eupoecilia ambiguella (Hubner, 1976) ブドウホソハマキ, Cat.0666
標本画像
生態画像
同定

開張11-18mm.

分布 旧北区に広く分布し, 日本でも北海道, 本州, 四国, 九州, 対馬, 伊豆諸島 (神津島, 御蔵島, 八丈島), 屋久島, 奄美大島から確認されている.台湾にもいる.
発生期 関東では平地から浅い山地に多産し, 成虫は4-9月までとれる.
食樹・幼生期 ヨーロッパでは幼虫は多食性で, Prunus (サクラ), Ribes (スグリ), Nedera (キヅタ), Lonicera (スイカズラ) など各種の植物の果実, 種子等につき, 時にブドウに大害を与えることが知られている.
幼虫画像